野原に遊ぶ蝶を描いた銘々皿です。透明感のあるブルーグリーンを基調とした絵柄が、軽快でさわやかな彩りをそえてくれます。
ふちのラインは、花びらのようにカーブを描いた輪花(りんか)形。花と蝶の絵柄とともに、お料理を繊細に引き立てます。
縁模様には、春の草花。チューリップやたんぽぽ、野の花がゆれる草はらには、蝶が舞って……そんな光景が浮かんできます。
取り皿や銘々皿に、ちょうどよいサイズ。和食はもちろん、サラダやマリネなど、洋食のメニューも、すっとおさまります。お肉の料理なら、量よりもおいしさを楽しみたい、そんな時にいかがでしょうか。
涼しげな色合いとさりげない華やかさは、季節の果物や、ひんやりとしたお菓子など、甘いものにも。相性の良い盛りつけを見つけるのが、楽しみになる器です。
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