鳥獣戯画のうさぎを描いた飯碗です。
染付と赤絵のラインを添えた、
対のデザインの夫婦(めおと)茶碗。
ペアでご結婚祝いなどのプレゼントにもどうぞ。
京都・高山寺に伝わる国宝、鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)は、鳥獣人物戯画ともいわれ、動物たちがまるで人間のように生き生きと描かれています。ユーモラスでかわいらしいその絵柄は、きっと誰もが目にしたことがあるはずでしょう。ここに描かれているのは、絵巻全4巻の甲巻より、賭弓(かけゆみ)を行ううさぎの図。墨画の原画を、色絵でアレンジしたデザインは、ちょっとほかでは見かけないもの。九谷焼の落ちついた色合いが、愛らしい2匹のうさぎの姿に華をそえています。
男性用は染付のブルー、女性用は赤の線模様がふちに入っています。男性用は、ひとまわり大きめ、女性用は少し小ぶりなサイズ。それぞれの手にしっくりなじむ大きさです。女性用は、小さなお子様へのご飯茶わんにもよいでしょう。
※現在、記事手配の関係で、青・赤とも11.5cm同サイズのみのご用意となります。恐れ入りますがご了承ください。
赤と青を組みあわせたペアは、仲のよいお二人への贈りものにぴったりです。ご結婚祝いや、金・銀婚式など、ご夫婦の記念日のプレゼントにもいかがですか。

